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クラウドバンクの注意点

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クラウドバンクについての注意点はどのようなものがあるのでしょうか?

クラウドバンクでは毎月の収益を分配金という形で投資家の指定口座に振り込みます。
ただし、この分配金は毎月必ず一定の金額を振り込めるというわけではなく、案件によっては大きく金額が変わってくるようです。

一つのファンドの中には、投資家には不明の、いつくかの融資案件が存在しています。
それぞれの案件が全て当初の予定通り、満期日まで融資が続いていた場合はほぼ目標利回りと同等の収益が得られるのですが、早期返還された案件が発生した場合はその分だけ分配金が減少してしまう可能性があります。
また、例えば新たな貸付案件に融資が行われたとしても、金利が低かった場合等にはやはり分配金が減ってしまうケースがあります。
ファンド内で大部分を占めている貸付案件にこのような早期返還が起こると利回りはかなり不安定になってしまいます。
この点はクラウドバンクを利用するうえで、確実に頭に入れておかなければいけない部分になります。

クラウドバンクについて、最も気になるのは2015年10月〜2016年1月までの業務の一部休止があった点かと思われます。
これは2015年7月に出されたクラウドバンクに対する業務改善命令に基づいて行われたものです。
主な理由としては、顧客から預かっている資金の残高が適正に表示されていないということでした。
資金の健全性に直接関わる問題なので、当時、クラウドバンクに対する投資家の見る目や不満はかなり厳しくなりましたが、その後業務が再開されてからは特にこれといったトラブルもなく、業務改善はしっかりと成されていることがうかがい知れます。
最近の運用状況を確認してみると、目標利回りを達成できていないファンドも所々見受けられますが、損失に終わっているファンドはなく、全体としてとても安定した運用益を確保できていると見て間違いないようです。

しかし、投資先が被っているファンドや、環境などの特定のリスクに非常に弱いファンド(太陽光発電や風力発電等)については潜在的なリスクを鑑みれば大きな資金投資はすべきではないと考えるべきでしょう。
そして、またも先日、金融庁からの勧告を受け、虚偽広告の是正を行ないました。
過去の事案が発覚したもので、大事には至らなかったものの、こういった報道は、投資先が不透明なソーシャルレンディングにおいては、かなりの不安要素になると言わざるを得ない要因です。
数年前の行政指導から右肩上がりのクラウドバンクにとってはその成長にブレーキをかける出来事ですが、過去の過ちを正した後に指摘されたというわけですから、信用情報にはあまり傷はつかないのではないでしょうか。