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クラウドバンクの償還金

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償還金とは定められた期日に投資家に対して返却(返還)されるお金のことをいいます。
クラウドバンクの場合も運用中の貸付金や債権の一部もしくは全額の返済があった場合に、返済を受けた金額を出資比率に応じて案分したものをそれぞれの投資家に返還することをいいます。
一般的には投資信託はファンドの運用成果によって償還日に計算される償還価格を保有口数に応じて支払います。

なお、投資家にとって想定外の一部償還が起こる場合もあります。
それは借入先から予定より早く返済が行われた場合などです。
通常では償還日に一括して返還するものと、定期的に一部を分割して償還する方法などがあります。
ソーシャルレンディングでは一括償還がなされることが多いですが、まれに分割して償還されることもあります。

一括償還のリスクを考えてみますと、もし償還前にデフォルト(貸し倒れ)に陥れば、全額を失ってしまいます。
加えて償還まで、例えば毎月のリターンが分配されません。
一方メリットとしては、償還するまで元本はそのままなので、元本運用のパフォーマンスが良く、利息の計算が容易です。
またファンドの運用がしやすいです。
投資家にとっても毎月分配された金額を再投資するのに手間がかかりますし、クラウドバンク側も毎月利益分配するのは手間がかかります。
運用効率もファンド内で再投資をしてもらう方が良いです。

分割償還の場合は、一定額の元本が一定の期間で償還されるので、デフォルト(貸し倒れ)した場合の損失額は一括償還よりも小さくなります。
また一定額を一定の期間で分割償還されるのでその額だけ新たな投資先を分散させやすいというメリットがあります。
加えて融資先が数千〜数万に分散されているならば、ファンドの運用が安定的に運用されている限り早期償還は起こりにくいです。
デメリットとしては一括償還と比べると元金が減った分、利回りが低下してしまいます。
また投資家が自分でリターンを計算することは困難です。
加えて、償還された資金を再投資に充てる場合、再投資の手間がかかってしまいます。

もし一括償還と分割償還を選べる状況の場合なら、リスクを抑えたい場合は分割償還、利回りを重視したいときは一括償還を選ぶとよいのではないでしょうか。
なお、ソーシャルレンディングでは借り手の金利があらかじめ決まっているので、投資する時点で利回りが決まっていることが多いです。
ただし延滞などの問題が起きた場合にはこの限りではありません。